クラウドファンディンがスタートしました
昨年(2024年)から準備してた「ベニーちゃんの生きていた姿を残したい」プロジェクトのクラウドファンディングが本日スタートしました。

昨年7月に和歌山城公園動物園で亡くなったベニーちゃん。
私たち市民にとって、動物園を象徴する存在であり、かけがえのないベニーちゃんが生きていた姿を残したいと思い、和歌山市と協議を重ね、ベニーちゃんの遺骸を譲与いただき、このプロジェクトを準備してきました。
プロジェクトでは、ベニーちゃんのはく製および骨格標本を製作し、適切に保管・展示が可能な和歌山県内の博物館へ寄贈することを目指しています。
市民にとって大切なベニーちゃんを残すことに加え、「ツキノワグマ」という種の標本資料を残すことは、野生動物保全の研究や他園で暮らすツキノワグマの健康管理や福祉の向上につながる、学術的にも重要なことであると考えています。
プロジェクトの活動資金は自分たちで負担することはもちろんなのですが、ご賛同いただける方には、ご支援いただけるとうれしいです。
クラウドファンディング以外の支援方法は以下のとおりです。
- 和歌山城公園動物園に設置している募金箱
- わかやまフレンZOOガイドメンバーへ直接お預け
どうかよろしくお願いいたします。